ある著名企業の面接に落ちました

日記

ここ最近就活匂わせツイートをしていたのだが、 実はある著名Web系企業の選考に応募していた。

この度落ちてしまったのでその件を書いていく。

経緯とか

今までもフリーだったし、大学卒業後もフリーでいくぞという意思を固めていた。が、

  • 新卒カードがもったいない
  • 突貫工事専門の便利屋PGとして小銭を稼いでいたが、そのわりに技術力が低すぎてつらい
  • パフォーマンスとかセキュリティとか、自分が疎い知識をつけたい

みたいなことを痛感することがここ数ヶ月で何度かあり、今までとは違う領域で、かつ上昇志向の強い傾向のあるサービス開発の現場へのあこがれが浮上してきた。そこで、やった中では一番経験の長いバックエンドで就活をし出した。

一応、スペック

  • 学歴
    • Fラン 学部卒
  • 技術
    • Go, C#(.NET Framework, .NET Core, Xamarin), Ruby(RoR), Python(2, 3), Java(Android), Kotlin, PHP, Node.js, Vue.js, Vuetify.js, SCSS, TypeScript, RDB, ドキュメント指向DB, RPC, CI, Linux(gentoo自力で入れられるくらい、そこまで詳しくはない), クラウドとか(AWS, GCPでIaaSとかFaaSとか), 仮想環境とか(Docker, Vagrant, KVM)
  • 資格等
    • とくにない

エンジニアとしてはまだまだだけど、心理学とか文芸批評とかも含めて幅広くやってきており、知的探求心は強いほうなので成長して戦力になるぞという感じで売り込んだ。

面接をする

面接の詳細は触れないが、 今まで頑張ってきたこととか、技術的な質問とか、 事前に提出したコードのことを話した。

話し方の話

で、このときの話し方なのだが、せっかく提出したコードの話をするのであればマサカリを投げてもらおうと画策していて、そのためにはフランクなほうがよかろうと思っていた。

結果的にはリラックスしてフランクに話すことが出来た。 が、今思うと「おまえ面接受けてる自覚ある?」と怒られるのでは?というレベルだった。その場で怒られずに最後まで話してもらえたのは幸運だったかもしれない。

これを読んでいる諸兄は、イケてるIT企業でコードを提出した際に、「コードレビューをやってもらう」ことを念頭に置かないようにしよう。レビューは出来てもビジネスマンとして求められる社会性が欠けてしまうし、何より本末転倒だ。

求められる人材の話

今回話していて思ったのは、サービス開発の現場は継続的にサービスを開発・運用していく現場であり、「一発ものを雑ながら納期までに作る」という能力は比重が軽いということだ。

だから、継続的な開発・運用の技術があれば即戦力になれるかもしれないが、ぼくのような日曜大工で小さい一発ものを作っている人はそれにはあたらないのである。

(実はぼくには 10.23.114 とかまで一人で作りこみ雑誌にも載ったプロダクトがあるのだが、10年近く前の話だし、ちゃんとサービス開発らしい知識を備えていたわけではなかったので、その場では言わなかった)

やってみてどうだったか

受かりこそしなかったが、総じて貴重な話が出来た。自分のコードの弱点を指摘してもらえたし、企業が欲しいと思う人材像とか。当日、だいぶ長い時間をかけて、面接ではなく雑談を許してくれた方々には感謝しかない。

またいつか、コード筋がついたころに挑戦しようと思う。 その時は面接の体裁でやるので……。