BALMUDA The Lanternを買った

どうでもいい話

あんどん 800ベル

現代に生きよう

現代はコト消費時代、記号論・物語論でモノを売る時代である。 サントリーオールドにKONISHIKIが並べば、おじさんの飲み物だったウイスキーが若年層に売れる。 スーパー銭湯は儲からなくても、大江戸温泉物語は一世を風靡する。

ぼくはコトを買って、この単調な引きこもり生活を変えようと思った。その適役として選んだのはBALMUDAのランタンであった。

届いた

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きた。

たかだかLEDランタン、しかも室内で静かに使うというのに、15000円飛んだ。正直バカなんじゃねえのと思いつつあるが、ここでめげては体験を買う現代人にはなれない。

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シルエットがレトロで良い。 パイプ的な部分は鉄でできていて、他は樹脂だ。 結構重量感があり、普段キーボードしか触らないオタクは重すぎてびっくりしてしまった。

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ツマミを回すと輝度が上がっていく。 はじめは暖色で、

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蛍光灯もかくやという白色になっていく。

輝度に対する色温度は白熱灯に近い感じで、温かみを感じられる。 また、低照度で若干光がゆらめくのは得も言われぬ風情がある。 ろうそくやガス灯と比較してかなり地味な変化だが、作業のしやすさを考えるとこれくらいの調整が好ましいと思える。

まとめ

手軽に模様替えをしたいという向きにはもってこいだと思う。

特に、壁紙に反射すると光のグラデーションや影が生まれ、ただの白い壁に変化が感じられて美しい。 また、持ち運んで点けるだけで、好きな時・好きな場所でオシャレなイメージを展開できるのは、模様替えの形として手軽だし効果も大きい。

ただ、白くてまぶしい画面が部屋にあると、ディスプレイがランタンに勝ってせっかくの雰囲気が台無しになってしまう。 検索するときはなるべくNight Shiftをオンにするとかしたほうがいい。 そもそも自ら光るVDT作業は相性が悪いきらいがあるから、若干諦める必要があるだろう。

そういうデメリットを含めても低照度の照明デザインは面白いし、そのための照明器具としてBALMUDA The Lanternは風情が優れている。

あと、これはどうでもいいのだが、公式サイトのこの文章が面白い。

私たち開発者は、今自分が取り組んでいるものが当初の想定通りの働きをするかどうか、確かめる必要があります。 あるとき、デザイナーから奇妙な申請書が上がってきました。 社内のクリエイティブスタジオで10名程度のパーティーを開きたいと言う申請です。 目的は、BALMUDA The Lanternの性能確認のためと書かれていました。 承認しましたが、あのとき、アルコールは振る舞われたのかどうか、いまだに私は知りません。

ストーリー | BALMUDA The Lantern | バルミューダ

ランタンじゃなくて実はアルコールのほうが気にしてそう。