自分で使いたくて作ったものが使えない男

技術

ぼくがたまらなく好きなサイトデザインっていうのがあって、 CERNがはじめてつくったウェブサイト とか 阿部 寛のホームページ とか、今はもう見られないんですけど初代マリオの256面の裏技のページとかの、2000年代初頭の個人サイトみたいなやつのことです。

せっかく好きなら自分のサイトのデザインをそんな感じにすればいいのではと思い立ち、2日くらいでガーっとJekyllのテンプレートを書きました。

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usagiga/First: First website look theme on Jekyll

GitHub Pagesを使っている場合、Jekyllを使えばGitHub側で勝手にCI/CDをやってくれます。 ぼくはそう思ってJSもCSSもない1990年代もかくやといったサイトをガリガリ書き、完成させてブログのレポジトリに適用しました。しかしどうやっても動かない。

⚠️ Please note that this plugin is NOT supported by GitHub pages.

sverrirs/jekyll-paginate-v2: Pagination Generator for Jekyll 3 (enhanced replacement for the old built-in jekyll-paginate gem) ⛺ ⛺”)

ページネーションに jekyll-paginate-v2という頭がよくて新しいプラグインを使ったんですが、これがGitHub上では使えないのです。ので、Jekyllで普通にページを生成することはできても、GitHub Pagesの制約で動かないというなんとも言えない感じになってしまっている。ていうかレポジトリにデカデカと ⚠️ って書いてあるんだから気づけよな。

実装を見直せば普通に動かせることはわかっていたのですが、これを負の遺産として遺すことのほうが文化的によいと思われたので、そのままリリースしました。もう二度と触るまい。

怒りに燃えたぼくは、たまらなく好きなデザインとかJekyllとか全然関係なく、Hugoを導入してテンプレートを普通に借りてきて、GitHub ActionsでCI/CDして今に至ります。

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その結果がこのツイートということなのです。